2006年10月06日
桑山美術館
桜山の北東、山中の交差点の東にある「桑山美術館」を紹介します。
「桑山美術館」は地下鉄桜通線御器所駅で鶴舞線に乗り換え、川名駅で降り、東へ歩いて8分の所にあります。昭和区の閑静な住宅街の中に佇む美術館です。駐車場もあります。
美術館の中を見学した後、アーチがきれいなアプローチを抜けて、お茶室と灯篭で有名な庭に出ることが出来ます。緑を眺めながら暫らくベンチに座って瞑想すると秋の爽やかな風が心地良いです。
緑の庭に囲まれて、お茶室があります。沢山の灯篭を眺めながら、回遊式のお庭を散策することが出来ます。
散策の途中で見つけた、チョット変わった形の灯篭です。四角で統一された灯篭で袖形灯篭というそうです。
灯篭が配置された日本庭園は、四季折々の風情を楽しむことが出来ます。
最後に庭側から見た「桑山美術館」の全景です。屋上に上がれば、天気の良い日には鈴鹿の山並みを見ることも出来るそうです。
「桑山美術館」は桑山清一氏の収集した美術品や工芸品の寄贈をもとに、昭和56年に開館した美術館ですが、春季・秋季・新春の三季に開館している美術館です。たまには、古い日本文化に触れに出かけてみて下さい。
「桑山美術館」の詳細はこちらへ
開館日:春季4月上旬〜7月上旬、秋季9月上旬〜12月上旬、新春1月上旬〜2月上旬
開館時間:午前10時〜午後4時
休館日:月曜日(祝日の場合開館)、祝日の翌日、展示替期間
入館料:一般500円、中高大学生300円
住所:名古屋市昭和区山中町2-12
TEL:052-763-5188
詳しい場所はこちらへ愛知県名古屋市昭和区山中町2-12
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この記事へのコメント
当時の館長(副館長?)さんが茶道の大家で、初心者用にお手前の指導をしていただきました。
とても落ち着いている美術館ですが、次回は是非茶室内部の雰囲気を味わうイベントに参加されるのも、おススメですよ^^
桑山美術館は、こじんまりした美術館ですが、落ち着いた雰囲気のある美術館だと思います。
個人的には、道具類の見学よりも、庭の端に座り、四季の移ろいを楽しむ方が好みです。(苦笑)