2007年06月09日
揚輝荘
桜山の北東、覚王山の日泰寺のすぐ東にある「揚輝荘」を紹介します。6月19日までは、火・木・土曜日公開中です。
「揚輝荘」は桜山の北、今池交差点を東へ行き、覚王山交差点を北へ行き、日泰寺の東側にあります。松坂屋創始者15代伊藤次郎左衛門祐民氏が大正から昭和にかけて建設した別荘の代表作です。
「揚輝荘」の説明です。(クリックすると大きくなります)
「伴華楼」の洋間のうろこ壁の写真と説明です。(クリックすると大きくなります)昭和4年の建築です。
「三賞亭」です。煎茶の茶室を大正7年に移築したそうです。説明はクリックすると大きくなります。
「白雲橋」です。京都修学院離宮の千歳橋を模したといわれています。大正7年頃造られたものです。
上は、北庭園とその回りの回遊式庭園の写真です。名古屋市内とは思えない緑豊かな庭園です。
「揚輝荘」は名古屋市内に残る歴史的に価値のある建造物のある施設です。現在は名古屋市に寄贈され、一般公開していますので、一度大正から昭和初期に建てられた物を見に出かけてみてください。緑の多い庭園も楽しみの一つだと思います。
公開日程:6月19日までの火・木・土曜日(北園の庭園)、 10月以降は月曜日以外公開予定(北園の庭園、伴華楼・聴松閣・南園の庭園の限定見学)
場所:名古屋市千種区法王町2-5-21
TEL:052-759-4450
詳しい場所はこちらへ
人気ブログランキング 一歩ずつ上位を目指します。名古屋地区の美味しいお店、便利な施設の情報は、
こちらをクリック←カチッとあなたの応援お願いします
この記事へのコメント
1. Posted by 京都ふらり 2007年06月09日 15:24
松阪屋の社長の別荘ですか。
私が4月の末に紹介した大山崎山荘と似ていますね。
大正のころ別荘もつのがはやったのです
ね。
お金持ちのあいだでは♪
私が4月の末に紹介した大山崎山荘と似ていますね。
大正のころ別荘もつのがはやったのです
ね。
お金持ちのあいだでは♪
2. Posted by 管理人 2007年06月10日 14:04
そうですね。
大山崎山荘と同じような時期に建てられた別荘ですね。
大正から昭和初期は和洋折衷の建物で価値のある建物が多く建てられたようですね。
大山崎山荘へも機会を作って是非行ってみたいです。
大山崎山荘と同じような時期に建てられた別荘ですね。
大正から昭和初期は和洋折衷の建物で価値のある建物が多く建てられたようですね。
大山崎山荘へも機会を作って是非行ってみたいです。
3. Posted by ひなの。 2007年06月20日 14:52
こんにちは^^
揚輝荘へ行かれたようですね〜。
私は以前「揚輝荘(ようきそう)特別公開」に関する日記を書いた折、「NPO法人 揚輝荘の会」にお誘いを受け、昨年秋に開催された国際交流のイベントにも参加しました。
こういう形で貴重な文化財が保存・修復・公開されていくのは、名古屋の歴史と文化をPRしていくにはとても素晴らしい試みだと思います。
TB,できないようなので、以前の記事を張っておきますね。
http://plaza.rakuten.co.jp/nagoyajyo/diary/200511270000/
揚輝荘へ行かれたようですね〜。
私は以前「揚輝荘(ようきそう)特別公開」に関する日記を書いた折、「NPO法人 揚輝荘の会」にお誘いを受け、昨年秋に開催された国際交流のイベントにも参加しました。
こういう形で貴重な文化財が保存・修復・公開されていくのは、名古屋の歴史と文化をPRしていくにはとても素晴らしい試みだと思います。
TB,できないようなので、以前の記事を張っておきますね。
http://plaza.rakuten.co.jp/nagoyajyo/diary/200511270000/
4. Posted by 管理人 2007年06月24日 12:51
ひなのさんの「揚輝荘特別公開」のブログ見せて頂きました。
昭和初期に建てられた建物の保存は、一般的には大変難しいですが、価値のあるものが保存されて、皆が見れるようになることは素晴らしいですね。
秋の公開後も、また取材したいと思っています。
昭和初期に建てられた建物の保存は、一般的には大変難しいですが、価値のあるものが保存されて、皆が見れるようになることは素晴らしいですね。
秋の公開後も、また取材したいと思っています。