洋風懐石
2006年05月10日
茶寮 雅の里
ゴールデンウィークに名古屋近郊で変わったお店へ行こうとスタッフ全員が一致しました。そこで小牧にある「茶寮 雅の里」さんへ行ってきましたので紹介します。
写真を見ると雑木林しか見えませんが、この中に「茶寮 雅の里」さんはあります。どんなレストランがあるのか、大変楽しみです。
左の写真は「茶寮 雅の里」さんへの入口です。入口の軒をくぐると緑に包まれたアプローチがあり、その先に玄関があります。右の写真でわかるように大正時代へタイムスリップするような感覚になります。
左は玄関の上がり口です。右は待合所です。待合所にいると次はどんな場所で食事が出来るか楽しみになります。
食事をする部屋の様子です。大正浪漫に包まれたレトロな部屋から庭のきれいな季節の花を愛でながらの食事が始まります。今日は5月のコース10品全てを紹介します。
「カリフラワーのムース 青海苔風味 小海老のフライボール添え」です。フライボールとムースの不思議な組合せが美味しいです。
「軽くスモークした鰹とインゲンのサラダ スイートチリソース」です。チリソースの辛さと鰹のうまみが組合わさった新感覚の料理です。
「山芋とねぎとろの湯葉包み揚げ 柚子味噌風味」です。湯葉に包まれカラット揚がった揚げ物に柚子味噌がからみいい仕事をした一品です。
「特製 クリームスープ」です。初夏を感じる季節には、冷製スープがよくあいます。丁度飲み易い量のスープです。お料理全てに、凝った器が美味しさに花を添えます。
「メカジキとハーブのデュクセルチーズ焼き」です。いろいろな味のお料理を目と舌で楽しめる一品が続きます。
「グラニテ」です。口直しのシャーベットです。気分転換に良いタイミングの味と量です。
メイン料理は選択です。左は「鯉の唐揚げ 彩り野菜と黒酢ソース」です。鯉はカラット揚がって、黒酢ソースが良くマッチして美味しいです。右は「牛フィレ肉のステーキ ベイクドポテト」です。お肉も柔らかく食べ易い量です。ポテトはボリュームはありますが、いつのまにか食べれます。
「豚肉のつくねとレタスのベトナム麺(フォー)」です。細くて食べ易い麺に白湯スープが良くからみ美味しいです。スープも飲み干してしまいました。(*^-^*)
左は「デセール・シェフドジュール」です。オレンジのフルーツを中心としたデザートです。最後の締めにコーヒーと美味しく食べ終わりました。
以上コーヒーまで全10品を紹介しました。今回は夕食としてゆっくりレトロな異空間での食事を楽しみました。皆さんもたまには名古屋を離れ、美味しくてお値打ちなディナー(価格は3000円)の食べれる小牧の雑木林の中の隠れ家のような「茶寮 雅の里」さんを探しに出かけてみて下さい。v(^o^)
今回は、たまたま中京テレビで日曜日(5月7日)に放映(PS愛してる)されましたので、特集してみました。
営業時間:昼 午前11時30分〜午後3時(オーダーストップは午後1時30分) 夜 午後5時30分〜午後10時(オーダーストップは午後8時30分)
定休日:不定休<5月は15日(月)、6月は12日(月)19日(月)です>
住所:愛知県小牧市小針1-115
TEL:0568-75-0882
詳しい場所はこちらへ愛知県小牧市小針1-115
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